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ほんの一例です^^;
宴席で、乾杯が済み、お造りを食べ終わった頃「いらっしゃいませ〜」もしくは「おおきにぃ、ようお越しくれはりましたどすぇ〜」と芸妓さんたちのご登場です。よっ待ってました! もちろん、宴の最初からついてくれることもあります。
チントンテン、チントンテン・・・まずは、「お座付き」として唄と踊りのご披露です。 このとき、箸はおき、興膳は休み、礼儀正しく芸を見聞きしましょう。仲居さんも、わかった人なら配膳はしないはずです。大声でしゃべったり、酌し合ったりするのも遠慮しておきましょう。まれに小銭を紙にくるんでおひねり投げる人がいますが、危ないし粋じゃありませんから、これもダメです。花(ご祝儀)は紙に包んだりポチ袋に入れて、あとでそっと手渡しよろしく。
お座付きの前後には、お酌に廻ってくれます。つれづれなる会話に花を咲かせましょう。
杯がすすんで場が盛り上がってきたらいよいよ「お座敷遊び」。お客さんと芸妓さんとの掛け合いゲームです。全国的なもの、地方独特なもの、ノリのいい客、悪い客、その場その場で無数の遊びがあります。
手始めに「座布団取り」で仲良くなりましょう。 これは簡単。座布団で椅子取りゲームです。BGMは三味線というところが風流。これでだいぶお酒もまわります。
続いて、お馴染みの「こんぴらふねふね」。 「こんぴらふねふね、追い手に帆掛けてしゅらしゅしゅしゅ・・・」と糸(三味線)に合わせて皆で唄い、向かい合った二人がグーとパーを出し合います。真中にビールはかま(ビールの下に敷く椀)を置き、相手がはかまを取ったときはグー、取らないときはパーを出します。最初は糸の音もゆっくりですが、だんだん早くなって・・・「ほーら、間違えた!」
間違えたら「さくらさくら」。 さくらさくらを芸妓さんが唄いながら、琴を弾きます。でも、その琴は、あ・な・た。だんだん艶っぽい遊びになってきます。
そして、「拳」で杯をすすめましょう。いきなり「野球拳」で一枚ずつ脱いでいくなんて言えば、お里が知れるってもの。「拳」にもいろいろありますが、まずは三回勝負で負けたら「罰杯」です。そーれ、イッキ!
お酒もすすんで「めだかの学校」。「めーだーかの学校は、川の中、そーっと覗いてみてごらん・・・」 おいおい、どこ覗いとんじゃ!
そろそろお時間「おひらきさん」。 じゃんけんで負けた方が足を少しずつ開いていきます。倒れたら負け!
そのほか、遊びも上級になると、扇子を投げて的を落とす投扇興という、江戸時代から続き、全国的に流派まである風流な遊びがでてくることも。
ふ〜〜っ。楽しかった!
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では、お遊びの種類(ほんの一例)
・ほうきダンス・
男性よりも女性の数を一人へらしてペアになります。一人残った男性はほうきと組んで音楽に合わせてチークダンスを踊ります。音楽が止まったらかならずパートナーを交換し、見つからない人はほうきと踊ります。椅子取りゲームとおなじようなものです。
・ペーパー巻取りゲーム・
5人が一列に並び、股の間からトイレットペーパーを通します、早くトイレットペーパーを巻き取った方が勝ち。
・新聞陣地取り・
男女のペアを二組以上つくり、新聞紙(陣地)の上に乗ります。じゃんけんして負けたほうは新聞紙を半分に折ります。
陣地が小さくなりますので、おんぶしたりだっこしたり肩車をしたり、陣地から出ないようにします。
・碁石取りゲーム・
二組に別れ、合図でいっせいに碁石をお箸でつまみ、小皿にいれていきます。次の人が碁石をとるというようにリレーしていきます。
・おまわりさん・
太鼓を二人の間に並べ、ジャンケンをし、負けた方がその場で一回りして太鼓をたたきます。酔いが回っていたらどうなるんでしょうか…
・むかで競争・
座布団を一列に並べ、二組に別れビールびんを股にはさみ、座布団のふちをふまずにリレーを行います。
・風船割り・
男女が一組となり、向かい合って大きく膨らませた風船を胸と胸の間に挟んで早く割った方が勝ちです。
・こんぴらふねふね・
向かい合って座り、真ん中に徳利の袴を伏せておく。徳島県民謡、金比羅船々に併せて交互に中央に手を出し、袴を取ったり置いたりする。出す手の形に決まりがあり先に間違えた方が負け。
・蒸気波の上・
男女が歌に合わせて交互に上になったり下になったりする。
・尻相撲・
座布団を置き二人が背を向けてかかとを座布団のふちに乗せて立ちます。音楽に合わせてお尻をぶつけ合います。
・達磨杯(だるまはい)・
底が平らでなく、先の尖った盃。下に置けないので、注がれると飲むしかない。
・花拳(はなけん)・
杯が複数個あり、一つだけ花の模様が描かれている。杯をすべて伏せ、良く交ぜてからひとつずつめくる。花模様が出たところで終わり。それまでにめくった杯で酒を飲む。なかなか出ないとたくさん飲まなければならない。
・おひらきさん・
二人が向かい合ってジャンケンをして、負けた方が少しずつ足の幅を開いていきます。「お」でつま先を少し開いて「ひ」でかかとを少し開く「らき」でつま先をまた開き「さん」でかかとをまた開く。倒れたら負け。
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