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柏 芸 妓 組 合
*****芸妓って?*****

昔芸妓は、芸者(げいしゃ)/芸子(げいこ)と呼ばれていました。明治以降になって、芸妓(げいぎ)という呼びかたもされるようになりました。

芸妓は多くの場合、一人前の芸妓と見習に区別されており、それぞれの名称が地域によって異なります。

関東の多くでは、芸妓を芸者、見習を半玉(はんぎょく)・雛妓(おしゃく)などと呼びます。現在ではこの呼名がひろく標準語としても定着しています。

1人前の年長芸妓の場合は主として島田髷に引摺り、詰袖の着物、水白粉による化粧(関東系はお歯黒を付けない(遊女は付ける):どちらも引眉はしない)というのが一般的である(土地、状況によって束髪に普通の化粧という場合もある)。三味線箱を男衆に持たせたりして酒席に赴く。

半玉等の年少芸妓の場合は髪形は桃割れ等の少女の感じで肩上げがある振袖を着て帯・帯結びも年長芸妓とは異なります。

芸妓は、花魁や花嫁のように右手ではなく、左手で着物の褄(つま)を取るので、左褄(ひだりづま)と呼ばれることもあります。これは、「芸は売っても体は売らない」という芸妓の信条を表したものといわれてます。

芸妓は通常、置屋に籍を置く。置屋はあくまで芸妓の抱元であり、客を遊ばせる場所ではありません。
江戸時代には、茶屋にあがった客が、茶屋を通して芸妓に指名を掛け、揚屋で実際に遊ぶことが一般でした。ただし上方(かみがた)では茶屋と揚屋がひとつになっていて置屋が直接に指名を受ける場合が多く、江戸でも料亭や船宿が直接置屋に指名をかけ、場所を移動せずに遊ぶこともありました。当時、芸妓は遊郭で遊女が来るまでの場つなぎとして呼ばれることが多く、この点が明治以降とはかなり違います。

現在では揚屋はほぼどの土地にも存在しません。その代わりに見番をおいて置屋のとりまとめを行い、芸妓や幇間の大半はこれに所属しています。茶屋(または揚屋)にあがった客は、店を介して見番に声をかけ、芸妓を知らせるのです。また、見番では、芸妓の教育をもまとめて行っている場合が多いようです。

客は時間決めで芸妓を酒席に呼ぶことができます。その料金のことを、関東では玉代(ぎょくだい)または線香代。線香代というのは、時計のないころに線香1本が燃え尽きるまでの時間の料金だったからといわれてます。

芸妓には大まかに立方地方の2種があります。
立方(たちかた)
   舞踊を主にする者
地方(じかた)
   長唄や清元などの唄、語りや三味線や太鼓の類の演奏をうけもつ者
地方となるにはそれなりの修練が必要であり、通常は立方を卒業した姉芸妓が地方に廻ります。そのほか、芸妓には素養としてひととおりの音曲、舞、踊り、茶事などの修行が求められることが多いのです。

一流の芸妓は「芸は売っても体は売らぬ」心意気を持ち、決まった旦那に尽くし、その見返りに金銭が報われるというのがその建前になっていました。むろん、こうした実態を嫌い、芸妓は客の自由にならぬものという気概を貫きとおし、一生涯旦那を持たない名妓も多くいました。なんの自由も無いと考えられがちである芸妓だが、恋愛の自由は昔からかなり認められていたようです。

自らの芸を以って生活する芸妓は、明治以降一種のあこがれの存在としてとらえられることも多く、雑誌で人気投票が行われたり、絵葉書が好評を博したこともありました。

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少人数でじっくり四方や話に花を咲かせ飲み明かしたり、大勢の宴席で賑やかに飲むもよいですよ。式典等にも華を添えさせて頂きます。
では、業界用語の幾つかを紹介しますね。
・見番(けんばん):置屋さんをまとめるところで、当組合がこの見番にあたります。
・置屋(おきや):芸妓さんが所属するところです。
・お座付き(おざつき){お座付(おざつけ)}:宴席前の挨拶の踊りのことで、季節やお客様に応じて舞います。
          (ご予算に応じ、テープレコーダーでの伴奏踊りや、立方・地方の演奏での踊りがあります)
・立方(たちかた):踊りを舞う人を言います。
・地方(じかた):唄、語り、三味線、太鼓、篠笛等を担当する人を言います。
・糸(いと):これは三味線のことです。
・玉代(ぎょくだい){線香代(せんこうだい)}:お遊び代金のことです。
          (線香1本の燃焼時間から30分を1本とし、4本を一席としています)

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